死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々の1巻を読みました
空灰が終わったら次は「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」を紹介しない訳にいかないでしょうということで、今回も各話の鬱レベル診断いってみたいと思います!
紙の本はこちら↓
死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々(1)(少年チャンピオン・コミックス・タップ! )
- 作者: 阿部共実
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: コミック
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Kindle版はこちら↓
死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々 1 (少年チャンピオンコミックス・タップ!)
- 作者: 阿部共実
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: Kindle版
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第1話の鬱レベルは1.5 。
鬱作品というかホラーっぽい雰囲気の作品ですね。
続編があるのかな??ってところで終わるのがもどかしい!
第2話の鬱レベルは2。
なんというか切ない話だなあと思いました。
青春ぽい話でもありますね。
嫌いじゃないっす。
第3話の鬱レベルは1。
主任の胸がエグい!その一言(笑)
コメディなので安心して読める1作です。
第4話の鬱レベルは4。
男鹿さんの気持ちを考えるとブルーになれる正統派鬱作品ですね。
胸糞悪い話の1つでした。
第5話の鬱レベルは1。
コントにありそうな言葉遊び回。
気楽に読めるお話です。
第6話の鬱レベルは1。
まさかのラブコメ!
青春て感じで凄く好きです☺️
第7話の鬱レベルは1.5。
なんというかつかみどころが無い話のように思えました。
最後のオチがどうとでも受け取れるので、それによっては鬱作品になるかも??
第8話の鬱レベルは1.5。
年齢=彼氏なしの佐々木さんのお話です。
思わず「分かるわあ」と言ってしまう箇所があったのが鬱でした(笑)
第9話の鬱レベルは5。
これは本当に正統派の鬱作品でしょう。
何がって、時系列じゃない載せ方をしてるのが更に後味を悪くしていると思う…
やっぱ漫画みたいな青春はないなあと漫画を読んで思うという矛盾があったりして切ない作品ですね。
第10話の鬱レベルは2。
悲しみを何かに例えて話す女の子たち。
これまた青春なのでしょうが、なかなか切ない物語でした。
第11話の鬱レベルはMAXの5!
これは鬱作品なのかな…読んでてかなり不安になる内容です。
途中の表現方法とかモヤモヤすること間違いなしな1作!
精神的に元気な時に読んだ方が良いかも知れません。
死に日々は空灰に比べて収録話数が少なめですが、鬱作品の破壊力はかなり高いと思われます。
でも結構ほのぼのする話も多かったりして、その落差?にやられる系のコミックスなんじゃないかなあ。
あとかなり上からな意見のような気がしなくもないですが、空灰の時よりも絵の見やすさや綺麗さが格段にアップしていると思いました。
1話1話が丁寧に描かれているというか…(空灰が雑と言う意味ではない)
兎に角このシリーズ私的には空灰よりも好きかも知れません。
次の巻もまた診断してみたいと思います☺️