しおたろうの気ままな生活

レビューを書いたり、好きなアイドルについて語ったり、はたまたメンタルヘルスについて認めたりするごった煮みたいなブログです

死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々の2巻を読みました

というわけで2巻もキリキリ紹介していきたいと思います!

 

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では早速。

 

第12話の鬱レベルは1.2。

人によってはちょっと男の子が可哀想に思うかも??

 でも最後のコマがすべてを表していると思います(笑)

青春コメディという感じのお話です。

 

第13話の鬱レベルは1。

ループもの??

これまたコントっぽい仕上がりのお話です。

 

第14話の鬱レベルは3.5。

女の子の薄暗い部分が描かれた作品だと思いました。

最終的に2人が幸せだと思ってればそれで良いのかなという感想です。

百合視点で見てみても面白いかも。

 

第15話の鬱レベル2.5。

結局なんだったんだ加藤さんは…と思うこと間違いなしの1作(笑)

コントっぽさと危うさが入り交じった作品だと思いました。

 

第16話の鬱レベルは1。

佐々木さん第2弾!

佐々木さんは可愛いのにしゃべると残念すぎて、でもその分鬱度はそんなに高くないかな??

基本コメディ調なので読むのに敷居が高くないところが良いと思います。

 

第17話の鬱レベルは5!

言い出しっぺが後悔するパターン。

鈴木くん何も悪くないのに胸糞悪い正統派鬱作品です。

 

第18話の鬱レベルは2.5。

この話は他の収録作と違って、考察する楽しみのある名作だと思うのです。

ある意味では鬱になりそうなほの暗さもありつつ、でも美しい話だと感じました。

漫画だけれど何か文学的な印象を受けますね。

この巻でのオススメの1つです。

 

第19話の鬱レベルは2

鬱とは違うのかも知れない。

でも何故かちょっぴり胸が苦しくなる作品。

それは2人がとても輝いているからかも知れないなあと思いました。

良い作品ですね。

 

第20話の鬱レベルは4

こちらも考察する楽しみのある作品です。

数字だけで構成されたタイトルの話は他の作品と一線を画す内容のような気がする。

個人的には最終話のこれが一番大好きです。

最後のコマの2人の幸せそうな顔が胸を締め付けるようで…とても良いですね。

 

ということで「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」は一応ここまでで終了となります。

 

このシリーズは単行本未収録の作品もあるようなので、また続編がでないかなあと期待してるのは私だけではないはず!

 

阿部共実先生のお話が大好きなのでこれからも読んでいきたいです!