しおたろうの気ままな生活

レビューを書いたり、好きなアイドルについて語ったり、はたまたメンタルヘルスについて認めたりするごった煮みたいなブログです

水色シネマを読みました

今回は乙ひより先生の「水色シネマ」のご紹介です。

 

水色シネマ (百合姫コミックス)

水色シネマ (百合姫コミックス)

 

 

簡単な内容説明です。

人気の若手女優・唯はロケ先の田舎町であることをきっかけに多恵という少女と出会い、成り行きで付き人を頼むことになります。

唯は実は同性の彼女に振られたばかりで傷心状態だったのですが、多恵の頑張る姿を見るうちに少しずつ気持ちが変わってきて…

というような内容。

 

乙先生と言えば短編、もしくは読みきり形式の連載が多かったので、連続するお話が丸々一冊の単行本になった形で読むことができたことが凄く嬉しかったです。

 

1巻で終わりなので若干話が駆け足な感はありますが、癒される百合展開(途中ハラハラする箇所もありますが)で読んでいて安心できます☺️

 

元カノが分かりやすく悪者な感じで、でもなんか憎めなくてそれもまた良かったかなと思いました。

 

同じく芸能モノの「ストロベリーシェイク」(林家志弦先生のコミックス)と見比べてみたんですが、ストーリーのカラーが全然違っていてどちらも好きだという印象😍

 

どちらかといえばシリアスな路線が好きという人には「水色シネマ」がオススメかもしれません(どちらも文句なしにオススメですが)。

 

ほのぼの系百合を求める方は是非お読みください😊