しおたろうの気ままな生活

レビューを書いたり、好きなアイドルについて語ったり、はたまたメンタルヘルスについて認めたりするごった煮みたいなブログです

星川銀座四丁目を読みました

今回は玄鉄絢先生の「星川銀座四丁目」のご紹介です。

 

星川銀座四丁目 上 (MFC)

星川銀座四丁目 上 (MFC)

 
星川銀座四丁目 下 (MFC)

星川銀座四丁目 下 (MFC)

 

 

玄鉄先生と言えば「少女セクト」で初めてお目にかかった作家さんでした。

 

玄鉄先生の描かれる線が柔らかく繊細な女の子が大好きです。

 

この本のお話は学校の先生と小学5年生(連載当初の年齢)という年の差が半端ないカップリングの百合作品なのですが、なんというか変に如何わしく感じずピュアな気持ちで読める所が素敵だなと個人的に思っております。

 

あえてカテゴライズするとすれば癒し系百合でしょうか??

 

途中ちょっぴりセクシーなシーンも挟みますが、それもなんというか少しドキドキできるスパイスになっていて良いなとそんな風に感じました。

 

ストーリーが進むと同じく作中の年月も過ぎていくので、乙女ちゃんの成長ぶり(色んな所の)が見られるのもこの作品の魅力の一つではないかなと思います。

 

私はつぼみコミックスとして刊行された全3巻の方を所持しているのですが、表紙にとても雰囲気があってそれだけで作品への愛情みたいなものを感じられるのも良いなあと思う一因でした。

 

表紙を見て「良いかも」と思った方は多分読んでも満足できるんじゃないかなー??とそんな風に感じております(個人の感想です)。

 

読み返して玄鉄先生の作品がもっと読みたくなりました。

 

気になる方は是非是非。

 

おすすめです。