進撃の巨人を読みました
まだ未完の作品ではありますが、やっと最新刊まで読むことが出来たので今回は諫山創先生の「進撃の巨人」のご紹介です!
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正直今になってから紹介なのー?と思う人が多いであろう超人気作品。
でも「実は興味がありつつまだ読んだことないんだよなあ…」という人がいるかも知れない!
最近になってやっと読んだ私のように。
ということでオススメポイントを書いてみたいなあと思った次第です。
この作品はなんと言ってもそのストーリーのスピード感が素晴らしい。
第1巻から非常に目まぐるしい展開が目白押しなのです。
巨人の本能は人を食らうことということで、かなりグロテスクな場面も多く含まれます。
主人公の母が巨人に食らわれるという悲劇に始まり、1巻の最後では主人公まで巨人に食べられてしまう…?!
これを聞くだけでも一体どうなるの??と気になる方は多いのではないかと思います。
そんなスリリングでスピード感のあるストーリーでありながら、伏線が張り巡らされていてかつ、それがきちんと回収されていく所も魅力の1つですね。
最初のうちは分からないことだらけで、でも読んでるうちに「あぁ!あの場面はこういうことだったのか」と気付かされるのはかなり憎い演出です。
もう終わりも間近ということですが、全部の謎が解明されて終わるのかも気になるところ。
あとはやはり個性的かつ魅力的なキャラクターが良い!!
ちなみに私が一番好きなキャラクターはハンジさんです。
ああいう掴み所のないキャラクターがすごく好きなもので。
そういえば「進撃の巨人」にはちょっぴり百合を思わせる描写もあったりしてですね…そこもかなり私の心にクリティカルヒットでした。
閑話休題。
先程もちょっと触れましたが、物語はもう佳境だそうなんですが…最後にどうなるか全然予想が付かないのも目の離せない理由の一つでしょう。
あのキャラはどうなってしまったの?まさかあのキャラが…!?など予想も付かない急展開が本当に多くてビックリさせられます。
諫山先生はストーリーで魅せるタイプの作家さんだなと29巻まで読んで確信しました。
あとあんなに殺伐とした世界観なのに時々思わず笑ってしまう箇所があったりして、そこも魅力的です。
多分読み始めたら止まらない漫画なんじゃないかなあ。
今からのまとめ読み超オススメです!