嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦を読みました
こんにちは。
Amazonのブラックフライデー開催にともない11月15日から11月24日までKindleストアで96円セールをやっていたので、映画クレヨンしんちゃんのコミカライズ版「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を購入しました。
早速読んだのでご紹介したいなと思いこの記事を書いています。
この話は映画版も何回か観ていて、本当に大好きなお話です。
しんちゃん一家が戦国時代にタイムスリップしたことで起こるドタバタ劇が描かれています。
あまりネタバレをするのはなんなので、この本を読んで良かったと思ったところをいくつか書いてみたいと思います。
まずは映画の内容を結構忠実に漫画にお落としこんでくれていること。
映画をコミック化した時(その逆も然りですが)、あのシーンがないだとか、こんなシーンあったっけ??というアレンジがしてある事が多い気がするのですがこのコミックスに関してはそれがない(もしかしたら気にならないだけかな??)ことに感動しました。
故に私みたいにこの映画が好きでこの本を手に取った方もその辺に違和感を覚えることが少ないのではないかなと思います。
次に絵柄がアニメの作画寄りで視覚的ギャップが少なく見やすい点。
原作者の方以外が漫画化した時に一番気になるのはやはり絵柄なのではないかなと思うのです。
好きなアニメやゲームがコミカライズされた時あまりに絵柄が違うと、なかなか内容が頭に入ってこないなんていう経験がありませんか??
私にはあります(汗)
この作品にはそれがなくてそこも嬉しい点でしたね☺️
そして、こうして漫画にしてくださったことでゆっくり自分のペースで物語を楽しめるのが実にありがたかったです。
映画は決まった時間観ている必要があるので、ある程度纏まった時間が無いとなかなか観るところまで行き着かないのがネックだと個人的に思ってまして(映画に限らず動画の類いは全部かな)。
本だとちょこっと空いた時間にパラパラ読むこともできるので、長い時間の休憩がなかなか取れない人にも物語が楽しみやすいのかななんて考えています。
「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」はクレヨンしんちゃんの映画の中でも特に泣ける作品だと語られることが多いですね。
私も見る度に泣いちゃいます💦
時に笑って、時に涙して。
そんな素敵な一時をこの作品で味わいませんか??
個人的に凄くオススメです。