わくわくワーキングを読みました
今回はおーはしるい先生の「わくわくワーキング」のご紹介です😊
紙の本はこちら↓
- 作者:おーはし るい
- 発売日: 2003/07/17
- メディア: コミック
Kindle版はこちら↓
私にとっておーはし先生といえば会社を舞台にした4コマを描かせたら天下逸品というイメージ✨(もちろんその他の作風の作品も大好きです😍)
この作品はアラサーのバリキャリだけど恋に免疫のないみおさんが、天然天使な部下にときめいてしまったことから始まるオフィスラブな4コマです❤️
オフィスラブと書きましたが、上にも書いたようにみおさんは恋愛とは無縁に過ごしてきた為、恋仲に発展することはなく部下の高沢くんに終始キュンキュンしている作品だったりします。
そんなみおさんを面白がるちょっと腹黒な親友智美さんや、何かと面倒に巻き込まれる戦友の中野さん(でも実はそれだけじゃない…?)なども加わってストーリーが展開するのですが、一言で言うと非常に癒される漫画だと思うのです。
こういう初々しい恋愛ものこっちまでキュンとしてしまって良いなあ🥰
この物語には天然で博愛主義者で可愛い系男子の高沢くんと、クールで切れ者で毒舌なイケメンメガネ中野さんという全く正反対な2人の男性が出てくる訳ですが、読者の間でどっち派かに分かれると言うのも面白いですね。
ちなみに私は中野さん派です☺️
知的な雰囲気に弱い😍
巻末のおまけ漫画も充実していて、ゲスト作家さんの描いたワーキングキャラだったり、男女逆転させたらどんな感じ?とかそういう遊び心のある企画もとても楽しませていただきました😚
4コマ作品で13巻て凄く長い期間連載されていたという事なので、1巻から単行本を追いかけていた身としては終わってしまったのが寂しくて仕方ありませんが、なんだかんだみんなハッピーエンドだったのでそれだけでも心残りは無いなという感じです。
長く楽しませてくださったおーはし先生には感謝しかありません!
会社ものの漫画が好きな方、初々しい恋愛ものが好きな方には是非オススメしたい作品となっております。
まとめて読みたい方は是非こちらからどうぞ!↓
文句なしにオススメの一作でございます。