殺し屋さんを読みました
タイトルと表紙からハードボイルドな内容を想像した方もいるかも知れませんが、これはギャグ4コマ漫画です!
凄腕の殺し屋さんの任務や、彼に父を殺された仇を取ろうとつきまとう少女、殺し屋さんを検挙するために彼を追いかける警察や、殺し屋さんに弟子入りを志願する少年とのやりとりなどなど…
殺伐とした世界観と思いきや「そうくるか!」と思わされるようなおバカネタだったり、殺し屋さんの想像力の賜物といえるお色気ネタなど(笑)ちゃんと笑えるギャグ作品として仕上がっているので安心してお読みください。
この作品の中で一番まともに感じられるのが弟子の少年というのも味わい深い(何)ですね。
散々このブログで書いているので今更なのですが私は下ネタを扱ったギャグがかなり好きなので(なんのカミングアウトなのか)殺し屋さんと父の仇少女のやり取りは何回見ても笑ってしまいます。
一生懸命なのにちょっぴりおバカなせいで色々台無しになってるけれど殺し屋さんにちゃんとダメージ与えられてるのが凄い(笑)。
しおたろうは精神年齢が中学生男子くらいなのでそのネタだけでもずっと笑ってられますね(それはそれでどうなのか)。
殺し屋さんとデカ長のやり取りはどことなくBLを思わせるのも良い!(しかも無駄に少女漫画チックという…)
総じて難しく考えずに頭空っぽにして笑えるところが魅力的な作品なのではないかなと思います。
4コマ好きとしてはかなりオススメしたい漫画でした😊
原作の一條マサヒデ先生は他にも素敵な4コマ漫画の原作をされていたりするので、またご紹介できれば良いな。
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貴方もなんだかんだ愛されキャラな殺し屋さんが好きになる…かも知れませんよ☺️