しおたろうの気ままな生活

レビューを書いたり、好きなアイドルについて語ったり、はたまたメンタルヘルスについて認めたりするごった煮みたいなブログです

ちいかわ なんか小さくてかわいいやつを読みました

本日はナガノ先生の「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」のご紹介です!

 

 

実はTwitterで連載されてるのをたまたま見つけてかなりどっぷりハマってしまって、Kindle版と特装版どっちも購入しました。

 

私の中ではかなりオススメな一作なのです。

 

簡単に説明すると“なんか小さくてかわいいやつ”ことちいかわの日々の生活を描いたお話。

 

と説明するとゆるゆるで子供向けみたいな感じの話なんじゃないのー?と思うかもしれないけどちょっと待って!

 

それだけじゃないのがちいかわなんだ!!

 

主な登場人物(?)は、小さな白いくまっぽい子・ちいかわ、ねこのハチワレ、うさぎの3人(?)。

 

勿論他にも魅力的なサブキャラもいます!!

 

自分の体より大きなお菓子を食べてるシーンとかを見るとメルヘンなお話だなあって感じなんだけど、実はちいかわたちは草むしりだったり、モンスター討伐だったり、はたまたシール貼りだったりキチンと労働をしてその対価としてお金を貰ってそれぞれに生活をしているのですよ。

 

その労働はなかなかに過酷なもので、この辺りはメルヘンとは正反対だなと思いますね。

 

実はそこが面白いんですよ。

 

どことなくRPGとかアクションとかそういうゲームのような要素も感じる世界観ですね。

 

人によっては小さなちいかわたちが理不尽な目に遭って打ちのめされるのを見て「この話は酷い!!」って思ってしまうみたいなんですが、私はちょっと違う感覚を持つかなあ。

 

ちいかわたちが頑張ってる姿に元気をもらえるようなそんな気持ちです。

 

そう、この漫画はTwitterで1回の更新で1ページずつというペースなので、「うわあ😰」と思うところで終わってしまうと次の更新まで気が気じゃないの(笑)

 

不定期で更新されているので、必ずこの時間になったら続きが読めるという感じでもないし…

 

そういうヤキモキする感じが辛いって思う人がいたとしたらそれは凄く分かります。

 

しかしナガノ先生は試練があっても何かしら救いを用意してくれている場合が多くて(ちいかわたち以外のキャラはどうなったのかなあ…?と思うキャラもいたりする)そこまで読んだら…ちいかわやハチワレの笑顔が見られたらもうそれが何よりだから「よく頑張ったね」とある種カタルシスの様なものを感じられると思うのです(※個人の感想です)。

 

私はちいかわとハチワレの友情ストーリーに弱くて、読んでたら涙が止まらないこと…😭

 

基本的にちいかわとうさぎは言葉らしい言葉を話しません。

 

ハチワレはとってもおしゃべりでとてもポジティブシンキング!

 

そんなハチワレと出会ってちいかわが成長していく姿に私は涙腺を緩ませるのです😢

 

「ちいかわ」は癒しもあるし、ストーリーも私は素晴らしいと思う。

 

連載を追っている時は焦ったい気持ちにもなるけれど、改めてまとめて読むとよく練られている作品だなと思えて。

 

すでに2巻が楽しみで仕方ないのです😊

 

気付けばちいかわのことばかり考えている(笑)

 

どんな結末を迎えるのか全く想像も付きませんが、是非最後まで追いかけていきたい漫画ですね。

 

なんとなくこの本を読む時は、小松未歩さんの「輝ける星」を聴きながら読みたいな☺️と思いました✨(知ってる人いるかな??)

 

いつかアニメにならないかな😊

 

とってもオススメです✨