ふたりの旅 豆柴カフェにいられなくなった雌犬とそれを追いかけてきたちいさい柴犬を読みました
今回は一智和智先生の「ふたりの旅 豆柴カフェにいられなくなった雌犬とそれを追いかけてきたちいさい柴犬」のご紹介です！
豆柴カフェを追われた雌犬（以降姐さん）とそれについて来てしまった柴犬の運命を犬目線で描いたこちらの作品。
とてもしっかりしている姐さんはとても頭が良くて、柴犬は感心することばかり！
柴犬は凄く素直で純心だから、姐さんはそんな柴犬の言葉に救われることもある。
そんな良いコンビの二匹のやりとりは見ていてほっこりできること間違いなしです☺️
二匹で力を合わせて生きていく。
はずだったけれど…うまくいかないのが世の常。
偶然出会った野良猫から「犬はひもで繋がれてないと生きていけない」という言葉を投げかけられ考え込む姐さん。
柴犬はその意味がよく分からずにいたけれど、それはとても真理をついた言葉だったのです。
それなりに大きい二匹の犬がうろついているという情報はすぐに周知され、ある日姐さんと食べる為の餌を調達しようとした柴犬は保健所の人間に捕まってしまうのでした…
その後、柴犬が近くにいない事に異変を感じた姐さんは柴犬を探す途中交通事故にあってしまい…
『いやーん😭このあと二匹はどうなってしまうん！？』ってかなりドキドキハラハラしながら読み進めちゃいました！！
こちらの作品は全30ページと短めのお話なのですが、とても起承転結がはっきりしていて読みやすいのが特徴です。
ちょっぴり切なくなる描写や辛いシーンもあったりするのですが、私はこの作品に会えて良かったと思えました。
最後まで読んだら、きっと私と同じように感じる人が多いんじゃないかな…？と思います😊
一智先生の描かれるワンちゃんはリアル寄りなんだけど、表情豊かで見ていて癒されますね☺️
姐さんと柴犬の成長物語。
一人でも多くの人に目にしていただきたいと思います。
実はこちらの漫画はKindleで無料で読めちゃうのです！！
気になった方は是非ご覧ください！！
