リンケージを読みました
倉田嘘先生の「リンケージ」をご紹介します。
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このコミックスは短編集でございます。
社会人百合、学生もの、姉妹もの、ロボットものと非常に多くの題材の作品を読めてとても満足度が高い一冊です♪
私は中でも、キツイ見た目だけれど本当は優しくて可愛いものが好きな啓子ちゃんと、盲目の少女遥香ちゃんが登場する「プレゼント」がお気に入りなので、気になる方は是非読んでみてください😊
表題作「リンケージ」は、先日ブログでおすすめした「となりのロボット」と同じくロボットに心は生まれるのかが題材となったお話なのですが、やはり描く作家さんが違えば全く受ける印象が違いますね。
どちらが良いかということではなく、こうして色々な作品を読み比べられるようになったことに対して「良い時代になったなあ」と感慨深く思うのでした。
倉田先生と言えば「百合男子」で知っているという方が多いかもしれません。
「百合男子」はかなりイロモノ感漂うお話ですが、今回オススメした本は正統派百合作品なのでどうか安心してお楽しみください!
また倉田先生の"百合"漫画が読みたい!