生きろ!モリタを読みました
今回は松本藍先生の作品「生きろ!モリタ」のご紹介です。
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この作品は26歳フリーター。彼女いない歴=年齢で超が付くドM男性モリタがSMにおけるパートナーを見つけようと一念発起するところからストーリーが始まります。
しかし、掲示板でやり取りをしていざその相手に会ってみたらなんと16歳の女子高生だったという…!
未成年だしヤバイしそもそも美人局なんじゃ?!とか色々狼狽えるモリタでしたが、その女子高生である彩は自覚があるのかないのか超ドSで…というのが主な内容です。
モリタがかなりディープにマゾヒストなので、この世にはこんな世界もあったのかとちょっぴり勉強になる(日常で役立つかはさておき)漫画でした。
あとはモリタのひたすら自信のない所が自分に重なるようでそこは読んでいてちょっぴり切なく、ある種のマイノリティを扱った作品なので全く同じでなくとも何かしらマイノリティの要素を持った人が読めば色々感じることがあるんじゃないでしょうか。
ちょっぴり性的な場面もあるっちゃあるんですが、何故かエロさはあまり感じず(あくまでも私の意見です)、終始コメディ感覚で見られるのが凄い漫画だなと思いました。
もしかしたら究極の純愛漫画…なのかも??
気になる方は是非読んでみてくださいね☺️
※下ネタが苦手な方はご注意です。