空が灰色だからの1巻を読みました
ということで引き続き阿部共実先生のお話のご紹介です。
鬱作品として挙げられる事が多いので知ってる方も少なくないと思われる「空が灰色だから」のご紹介です。
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ざっくり鬱作品と言いましたが、そうでない話もあるんですよ!
だから今回は私の独断と偏見で1巻の掲載作品の鬱度を5段階レベルで評価してみたいと思います!
なるべくネタバレはない方向で書きますので、読む時に鬱作品を読む心構えができるようにという感じで見ていただければ幸いです。
第1話は鬱レベル2。
人によってはちょっとうわっとなるかもしれません。
第2話は鬱レベル4.5。
これは間違いなく鬱漫画でしょう。
ただ本当のところどうなのかなあと考察する楽しみがあるから嫌いじゃないです。
第3話は鬱レベル3。
「空が灰色だから」の原点なのでしょうか??
兎に角幸せになって欲しいと思える作品。
第4話は鬱レベル2.5。
ギャグとして見れば笑える話だろうけど陰キャにはなかなか辛い話のような気がします(笑)
第5話は鬱レベル1.5。
これは男性的にはあるあるなのでしょうか(笑)
マニアック過ぎて笑っちゃいました。
第6話は鬱レベルMAXの5!
これは正統派(?)鬱作品ですね。
文句なしに鬱レベル5とさせていただきます。
第7話は鬱レベル1。
続編があれば読みたい話No.1でした。
第8話は鬱レベル1。
女子高生の日常ものでまったり安心して読める作品です。
第9話は鬱レベル3。
日常ものとして読んでいて最後にハッとなるやつでした。
第10話は鬱レベル2。
コメディのようでありヤバイ話のようであり…そんなお話に思えました。
第11話は鬱レベル1.5。
こんな人が前にいたら鬱陶しいだろうなと思いました(笑)
第12話は鬱レベル3。
話的には鬱作品ではないような気もするのですが、なんとも奇妙なストーリーです。
何度か読み返して考察するのも楽しいと思います。
描き下ろしは鬱レベル1.5。
私はなんとなく分かるなあと思いながら読んでいました。
全く同じ状況でなくても、こんな風に妄想したりする人他にもいないでしょうかね(笑)
と、こんな感じです。
簡単な紹介ですが同じ気持ちを共有してくれる人が増える事を願って♪