うちの息子はたぶんゲイを読みました
今回はおくら先生の「うちの息子はたぶんゲイ」のご紹介です。
紙の本はこちら↓
うちの息子はたぶんゲイ(1) (ガンガンコミックスpixiv)
- 作者:おくら
- 発売日: 2019/08/22
- メディア: コミック
うちの息子はたぶんゲイ (2) (ガンガンコミックスpixiv)
- 作者:おくら
- 発売日: 2020/03/21
- メディア: コミック
Kindle版はこちら↓
言動からおそらくゲイなのではないかと思われる息子くんと、彼を温かく見守るお母さんが主軸になったお話です。
カミングアウトを急かすでもなく、相手のセクシャリティを例え心の中だけでも否定するでもなく、でき得る限り理解したいという思いやりに溢れたお母さんにとても勇気付けられました。
弟くんも一見クールながら、兄さんのことをよく見ていて何かあるとスッと助け舟を出してくれる所が素敵だなあと見ていてニッコリできました!
あまりネタバレしすぎるのはなんなので深く内容には触れませんが、非常に癒されてほっこりできるコミックスです😊
LGBTを題材にした作品というと凄く特殊なものの様に感じられるかも知れませんが、この漫画はほのぼのした日常漫画という感じで読めるので色んな方にお勧めしたいなと思いました。
以前おくら先生が原作を担当されている「そらいろフラッター」も紹介させてもらったのですが、どちらも心が温まる感じの作風で何度も読み返したい作品だなと感じております😊
どちらも超オススメしたい作品です♪
「うちの息子はたぶんゲイ」はまだ続きがあるようなので、今から続きが楽しみです☺️
自分のセクシャリティに限らずこのお話に出てくるお母さんみたいな心持ちでいたいものです💕