くちびるに透けたオレンジを読みました
今回はロクロイチ先生の「くちびるに透けたオレンジ」のご紹介です。
こちらの本はエロティックな表現のある作品なので苦手な方はご注意くださいませ。
ロクロイチ先生のお話、ちょっとコメディーチックなストーリーも好きなのですが、この本に載っている漫画みたいにちょっぴりドロドロしているというかほの暗さを感じるものも大好きです!
女の子に片想いしてる時って確かにこんな風な感情になるかも知れないと、表題作を見ていて感じました。
憧れで眩しくて、好きだけど届かない存在だと強く思ってしまう。
片想いの心理は切ないですね(´・ω・`)
読んでいてちょっぴり胸がチリチリと痛むようなそんなお話です。
大きく分けて3つの漫画が収録されていますが、貴方はどの作品がお好きでしょうか??
絵だけでなく文字での表現方法もとても美しくて、好きな一冊です。
エロありきの百合も好きだという方は是非!