二人のアルカディアを読みました
今回はやとさきはる先生の「二人のアルカディア」をご紹介します!
この本は「ガレット」に掲載された「二人のアルカディア」シリーズを筆頭に六本の漫画が収録されている作品集です!
主人公の琴子は一人暮らしするアパートに誰にも秘密の楽園を作り上げていました。
例え友達といえど中に入れないほどガードが固かった琴子でしたが、ある日友達の誘いで参加した合コンで出会ったつつじを止むに止まれぬ事情で家に招き入れることに。
そこからつつじとの奇妙な同居生活がはじまると言うのが表題作「二人のアルカディア」のざっとしたあらすじでございます。
やとさき先生の描かれる女の子はみんな可愛い…!
一見触れたら壊れそうな繊細な作風なのに、中身は我が強かったり芯が通ってる子が多いのがツボなのです。
個人的に「二人のアルカディア」に琴子の友達として登場する美樹がフィーチャーされた「リボンはほどけるフリルは溶ける」が好きでしたねえ😍
あの人と…ふむ…なるほど…という感じでした(分からない)。
アルカディアシリーズの中で自他ともに認めるガチレズ☆かなちゃんとセフレのお姉さんのお話「愛とか恋とか分からない」も中々☺️
この話に出てくるお姉さん的な人は個人的にはゲフンゲフンなんですが、かなちゃんが幸せになってくれればそれで良いかなって🥲
他のアルカディアシリーズ以外の話もキュンと出来てとても好きでした😍
何にも考えてなさそうなギャルが(失礼にも程がある)心臓止まるかと思う様な殺し文句言うのズルくないですか…!
やとさき先生は密かにTwitterもフォローさせていただいているので、今後の活躍も陰ながら見守りたいと思います☺️
なんかネタバレしない様にと思ったら奥歯にものが挟まったような微妙な感じの紹介になってしまった😓
私の語彙力が残念なだけでこの作品はとても素敵なので気になる方は是非読んでみてください!
オススメです!